さあ掲題通り、娘はなんとかこの家庭学習状況で小学4年生の3月を無事に迎えることができました。
中学受験するのか?って思うレベルの家庭学習ツールの充実っぷりですが、その気は全くなく(苦笑)。
高校大学っていう先々までトータルで考えると、受験で塾通ったら私立通うのと同じくらい費用かかるって聞くけど……
早めに受験しておいた方が、子供の受験ストレスが減って良いとかも聞くけど……
…色々聞くけど、そこ(中学受験)に踏み込む理由がないからね……
現時点では本人もその気ゼロですし、まぁこのままで良いんですw
さて、ツールが増えた小学4年生でしたが、なんやかんやで良い感じで使い分けて、使いこなしてました。
小4の1年間の振り返りをつらつらと書いてくと…。
進研ゼミ 小学講座
赤ペンをデジタル送信できる『赤ペンカメラ』。導入したら、点数や評価を見るきっかけが掴めなくなった。

ずっと郵送でやってきたのですが、途中からスマホやタブレットで写真撮って提出できる『赤ペンカメラ』を早速導入しました。
子供が、iPadで答案用紙を撮影するスキルが回を追うごとに上がって行きました(苦笑)
アプリの不具合?で撮影できないとか送信できないとかそういうのも最初は数回ありましたが、最近はそんな問題もなく。
途中で撮影自体も面倒になって「やってー」なんて言われるんだろうか…なんて心配もしてましたが、そんなことは一回も言われませんでしたねぇ…。
ただ、最初は『こんなんだよ〜』なんて画面見せてくれたりもしましたが、最初だけで以降は一度も言われず。ほぼ一年間、赤ペンの先生とのやりとりや点数など知るきっかけがありませんでした。
もっと積極的に見に行かないとダメなんだなーと、今反省しています…。
進研ゼミ 作文・表現力講座
週末にやる習慣はつかずw!でも、教材自体は(親目線では)良かったと思う!
小学講座のオプション教材です。週に1回ワークに取り組んで、2ヶ月に1回、赤ペンを提出する感じです。
通常の小学講座もあるので、『週末にやる』というルールを決めて始めましたが、まぁ習慣は付かなかったです(苦笑)。言われればやる(苦笑)。
でも、毎週のワークもちゃんとやってはいました。通常の小学講座と違って、しっかり考える(表現するためだと思います)必要があるようで、終わるのに少し時間かかってました。なので親的にはそれでOKな感じでした。
ただ、これもiPadで赤ペン提出できるので、カメラ提出にしてからはどうなのか赤ペンはさっぱり把握しておりません…。
RISU算数
親が想定していた、補助教材的な使い方をしてくれてた!

概数がいまいち分からなかったようで、私にも「概数が意味わかんない」って愚痴るほど(普段そういうの一切言わないので驚きましたw)でしたが、分からないってことを自覚してたからか、RISU算数でそこをやってみたりしてました。
これこそ私が思っていた通りの使い方!だったので嬉しかったですw
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公文 数学
因数分解でイヤイヤ期突入
H教材の連立方程式・因数分解に入り、盛大なイヤイヤ期に突入しました(苦笑)。イヤイヤ期の絶頂期はH100番ちょい手前でしたw先生に相談すると結構みんな通る道らしく、「なんとなく分かる(苦笑)ので、本人と話してみます」とのこと。毎回スランプに入ると先生に相談するけど、毎回思う。『さすが、公文の先生w』。マジで頼りになる。
結果、先生と相談して枚数を減らして進めてますが、まぁなんだかんだやってるし(文句言わなくなるから不思議よね〜)進んでるから良し!
どの単元やっててもそうだけど、
初めて解くところは難しくて頭がいっぱいいっぱいになるから、毎日解くのが本当に嫌になる。
だけど、毎日解いてるからそのうち慣れちゃって、簡単に解けるようになるんですよね。
そしてドヤるんですよね(苦笑)。
公文 英語
最初は不安だったけど、なんとかサマになってきた(気がする)
最初は『くもんの英語でちゃんと単語を言えるようになるんだろうか』って疑問でした。
先生にも家で宿題やってるのを見る限り読めてるのか怪しいって相談しても、『そのうち言えるようになってくるから大丈夫』って言われてました。
今は進行形、過去形あたりをやっているようなのですが、最初に持ってた疑問は払拭されました。あの頃に比べたら全然読めてるし言えてる!
もちろん今学習してるところについては不安しかないですが(先日進行形を全問間違えたという自己申告を受け、不安しかないけどどうにも出来ません…苦笑)、でもやっぱり毎日の継続は強いなーって感じます。きっとなんとかなるはずw
小5になる今後、変える点は2つ!
作文チャレンジは継続せず。
元々国語の成績は良いから文章力もそのうち付くだろうと思っていたのですが、小4になるタイミングで本人の希望により『作文・表現力講座』を始めました。
が、本人の希望で1年で契約終了することになりました(苦笑)。
本人曰く『自信がついたからもう大丈夫』だそうです。
小学講座はついに手書き方式からタブレット式の『チャレンジタッチ』に。

タブレットはどうせそのうち使うようになるからと思い、ずっと筆記タイプの小学講座できましたが、ついにこれも電子化です。これも本人の希望により変更です。
理由聞いたら『紙類が減るから』だそうです(苦笑)。
まぁ…親としては、『片付けろッ!』っていう頻度が減るかもしれないし良いんですけどね。
これについては小5を待たずに、小4の3月号から切り替えました(苦笑)。これも本人の希望w
途中の切り替えでも別途料金が発生することはなく(助かるw)、タブレットはなんだかんだで無料だし(神かw)、有料サポートに加入しておけば、万が一破損しても対応してもらえるらしいです。キッズ携帯を年1で壊し続けてる我が家には非常に安心です(苦笑)。
3月号が配信され(2/25)、実際にチャレンジタッチでの勉強を始めて数日(2/27)。
これまで子供に任せてきたのでほぼ把握してこなかった学習の進捗状況ですが、チャレンジタッチではメールを設定でき、学習状況が随時メールで届くので、もしやこれはチャレンジタッチの方が良いのでは…?!というのが、切り替えて数日後の感想です。漢字の書き取りの学習がどうなるのかはちょっと気になるところですが、その日の学習状況の点数や進捗状況が送られてくるのは、親的に非常に良いです!
その届いたメールで、子どもにメッセージも送れるのですが、これが意外にイイ!メッセージを見て、やはり嬉しそうでした!子供のモチベーション維持に効果的だね、これ。

現時点では、親的目線だと『公文の毎日学習は最強』
『筋肉は裏切らない』みたいに、『継続は力なり』だなーと思います。
英会話に週1で通ってた時に思っていた『このままで大丈夫かな』という漠然とした不安は、今はないんです。
そりゃあ、公文のペン型の機械でのヒアリングと、生身の人間とする英会話では比較するべきではないです。けど、うちの子の場合では、毎日英会話通えないからこそ、公文に変えて良かったと今は思ってます。まぁ発音の不安は残ってるけど(苦笑)、英会話に通ってた頃の不安の種類とは違うし、しばらくはこのままで良いと思ってます!(でもそれも、年長始め〜小3終わりまで通ってた英会話の土台があるからこそ…だと思います。)
あと、進研ゼミの赤ペンなどの電子提出。
子どもに任せておくと、テスト結果とか日々の学習状況とかの把握が結構大変かもー?という気がしています(チャレンジタッチならそうではなさそうですが…現在検証中w)。現状、公文しか何を(どの単元を)やってるのか把握が出来ていません。
もっと親が積極的に絡みにいけば良いんでしょうけど、今の子供の年齢的にそれもちょっと鬱陶しいと思うんですよね…だから積極的には行きづらい…。
何でもかんでも、メールとかで飛ばしてもらうのが一番楽だなーという気がしてます。
進級すると学校の宿題も増えるでしょうし、この家庭学習ツールをどこまで使えるか・使い込めるか、みたいなところが今後の要所な気がします!